架空の鉄道、京電です。
今回は、京電1210系の車両紹介です。
1210系は、1200系から
1211と1202の2両を、
冷房改造と高性能化された車両です。
(1200系と性能が変わるので
別形式1210系となりました。)
1200系が、非冷房、釣りかけ駆動の
旧性能だったのですが、
2020年8月の猛暑により、
京電に不足している冷房車を
補うために冷房改造され、
性能も、釣りかけ駆動の旧性能から、
カルダン駆動の高性能化、
台車も日車D型からFS356へ
交換されました。
性能が従来の1200系と
大きく異なることから
別形式1210系となりました。
保有車両2両
1211cM京電車輌製造。
京電唯一の3扉セミクロスシート
京電特急色試験車の異名を持つ。
模型動力は、エンドウ。
1212Mc(元1202)京鉄車輌製造。
今回の改造により改番、
新形式1210系1212となりました。
3扉ロングシート。
模型動力は、エンドウ。
この編成の登場により、
京電支線の普通車の
冷房車不足が解消され、
冷房特急車による、
代用運転は、通常なくなります。
(冷房特急車とは、1700系,1710系)
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20200910記事作成、1017写真追加。