今回の鉄道ライトトーク第29話は、
京阪1994年の総集編を語ります。
以前作成した動画を鉄道ライトトークで
語ることにしました。
1994年の写真が思ったより少なく、
例えば、京阪1900系1994年の
思い出というもの制作には、
写真不足かなと思い、
総集編だけを語ることにしました。
しかし、1997年には、たくさんの
未公開のネガがあり、
この年代で、形式別シリーズを
制作予定です。
1994年の京阪は、地味な時期でした。
翌年には、モデルチェンジの7200系が
デビューし、特急車3000系も
フルリニューアルされて、ダブルデッカー
つきの車両となります。
私自身、オートフォーカスができる
カメラでの鉄道写真復活して、
数年後だったので、
この1994年に京阪の平日朝ラッシュ時を
撮影しにいきましたが、
地味な京阪だったようで、
ほとんど京阪に撮影に
行っていませんでした。
車両の更新が進むにつれて、
デザインが悪くなっていくような…
2200系から始まり、
1900系、2400系、1000系と
順に更新工事が始まり、
京阪の特徴である、
車掌側窓のデザイン
”日”が消えていくように…
特急車3000系も5000系も2600系30番台も
ホロ無しになって、不細工だったし…
この時は、2600系も全車131両が健在で、
興味もありませんでした。
1983年で私の好きな京阪が
終わってしまった…
そんな思いが強すぎたのかもしれません。
そんな頃の京阪の鉄道写真スライド動画です。
今から思えば、方向幕も旧仕様で、
赤の急行や、区急表示、
見にくい黒地に赤文字の特急など
今では見れない表示になっています。
京阪の旧塗装というだけでも
貴重なのですが…
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20220708記事作成。