今日も仕事でしたが、足を痛めてしまい、
急遽、休むことに…
家で時間ができたので、思想の形式14、
阪急5300系の記事を書くことにしました。
子供の頃、宝塚沿線に住んでいた私にとって、
京都線は、あこがれの路線でした。
神宝線の最新形式6000系の時、
京都線の通勤車の最新形式は、5300系でした。
特急車6300系登場した後も、
神宝線6000系が登場した後も、
5300系が新造、増備されていました。
6000系登場後、5300系も仕様変更され、
クーラーは、4つから3つになり、
6000系に準じた仕様になっていました。
私は、6000系に準じた、5300系後期車
クーラー3つの方が好きでした。
今も残る、5300系登場時の原型顔。
1980年代の阪急は、まだまだ看板車が多い中、
この地下鉄乗り入れの時しか使われない、
小さい方向幕がお気に入りでした。
編成表(★はリニューアル編成)
7両編成
★5300-5850-5410+5310-5870-5860-5400
5301-5801-5851-5861-5881-5901-5401
★5302-5852-5864-5402+5303-5863-5403
5311-5871-5411+5312-5872-5882-5412
5315-5806-5875-5876-5865-5906-5416
5319-5856-5419+5320-5890-5880-5420
5321-5866-5417+5318-5853-5862-5422
5323-5807-5857-5867-5883-5907-5423
5324-5808-5858-5868-5874-5908-5424
8両編成
5304-5404+5305-5805-5854-5855-5905-5405
5308-5408+5309-5809-5859-5859-5909-5409
5313-5413+5314-5804-5873-5884-5904-5414
5317-5421+5322-5800-5877-5878-5900-5418
想い出に残るのは、2つ、
①子供の頃の京都線の急行と言えば、
2800系格下げ車か、5300系というイメージでした。
3300系は、まだ全車非冷房車だったので…
その急行のなかでも、
平日ラッシュ時に走る、
黄色い看板の急行が好きでした。
当時、長岡天神駅は、
この朝夕ラッシュ時しか停車しない
急行停車駅だったと思います。
(写真はありません。)
②1990年代、梅田発15:30の特急が、
6300系ではなく、
一般通勤車の運用が必ず入るスジがあり、
この5300系非方向幕車が、その運用に入ると、
特急看板2枚ぶら下げての運用に入りました。
(写真はありません。)
編成ごとの写真、(順次追加いたします。)
7両編成
8両編成
この5300系も、
京都線最新形式1300系の増備により、
廃車が出てきています。
傾向としては、中間に入っている
先頭車を抜き取り廃車し、
先頭車なしのきれいな
7両貫通編成が登場しています。
5301-5801-5851-5861-5881-5901-5401
5315-5806-5875-5876-5865-5906-5416
5323-5807-5857-5867-5883-5907-5423
5324-5808-5858-5868-5874-5908-5424
子供の頃から好きだった、
この先頭車同士の部分が
なくなっていくのは、
寂しい事でもあります。
いつも通勤でお世話になる車両なので、
最後の活躍まで温かく
見守っていこうと思います。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
20200826記事作成。