思想の形式という、題名で、
実物の車両への思いや、
過去の想い出を語ることに
しました。
記念すべき1回目は、阪急1010系。
この樽形ボディの車両は、
私の子供のころのお気に入り
車両でした。
特に、冷房改造車が好きで、
室内が明るい木目調になっており、
外観は、古いのに、室内は、
当時新車の6000系並みの美しさ
がありました。
阪急宝塚線の川西能勢口に
住んでいた私は、急行しか利用なく、
この1010系、普通列車運用が
ほとんどで、見ることがあっても、
乗車することが少なかったと思います。
朝のラッシュ時に、箕面発の準急運用を
見かけることもありました。
朝1番急行に1010系冷房改造編成の
運用かあり、早朝に乗りに行ったことも
ありました。
昭和55年ぐらいの今津線唯一の冷房車、
1030編成の6両も想い出であります。
当時の今津線、800、810、920系が
活躍するなか、この1010系冷房改造車が、
すごくまぶしく、きれいに見えたものです。
写真は、保育社私鉄の車両、阪急の本の背表紙。
私自身の記憶と想い出で書いていますので
実際とは、異なるかもしれません。
その当時を知る人なら、
あ~懐かしいと。
非冷房の旧性能車両が多い中、
1編成だけ冷房車があるという、
その車両かこないかな?という
ワクワク感がありました。
次は、何系?ということを
このブログでもよく書きますが、
何系が来るか?という、ワクワクが、
現代の鉄道では、無くなってしまい
ましたね…
京電という、架空鉄道の中に、
そのワクワク感を残したいと
思っています。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
追伸…当時、いつでも撮れると思っていた、
地元の阪急宝塚線の写真、実は、ほとんど
撮っていません(><)京阪ばかり…